花見川区瑞穂は、この様なところです。
 
 
(オオガハス文化伝承事業活動用プロモーション動画YouTube より借用しています) 
*画面の上部が南西方向 幕張新都心その向こう側に東京湾・富士山が遠望できます。

 
 (瑞穂小学校の運動会)

 
(集合住宅からの眺め 中央写真真ん中の建物が区役所その右側が小学校です) 
 
   資料メモ
 
 < 歴史 >
 <花見川地元を学ぶ会・鹿島建設 資料より参照>
 
 1988年 浪花町都市区画整備事業スタート
        対象水田38ヘクタール(11万坪)
 1992年 花見川区役所完成
 
 1995年 マンション群着工開始 (完成・1996~2003年)


 1996年 浪花町(武石町・畑町)などから瑞穂1~3丁目起立

 1998年 瑞穂小学校開校

 2009年 瑞穂橋開通
 
 2017年 花見川区役所内に図書館開館

 
 年齢別人口 (平成29年3月末現在)
 <花見川地元を学ぶ会  資料より参照>
 
全体   0~14歳  15~64歳  65歳~
5578人  720人 4085人  773人 
   12.9% 73.2%  13.9% 
 
 瑞穂小学校  学年別児童数(令和1年6月現在)
 <瑞穂小学校 HPより参照>
 
学年  1年  2年  3年   4年 5年   6年  はすのみ  合計
学級数  1   2 2   1 2   2 2  12 
児童数  29   36 37   34 38   58
13   245
 
  
近辺スナップ 
 
     
  (1)瑞穂橋から瑞穂を臨む
  
 道路の左側 瑞穂 右側 浪花町 
  (2)花見川区役所・保険福祉センター
  
 駐車場柵の向こう側がバスのロータリー
 (3)瑞穂小学校 
   手前 多目的教室、縦列が教室棟
     
 (4)区役所前交差点
 
  地域唯一のスーパーと 郵便局(中央)) 
 (5)瑞穂2丁目 ガーデンプラザ新検見川 正面玄関(管理事務所)と団地内
   遊歩道。  
21棟(居住棟14) 1031世帯からなる緑多き巨大団地
     
 (6)草野球場よりマンション群を
   望む
   
 中間部分は白鷺公園(蓮で有名)  
 (7)瑞穂1丁目 戸建て風景  (8)瑞穂3丁目 戸建て風景 
 
 
私見 -瑞穂はこの様なところですー
2019年 記

 花見川区瑞穂は、45分ほどで外周を散策できる小さき街です。

巻頭航空写真に観るように、三方を花見川・耕作地・東京大学グランドの緑に囲
まれた区割り美しい住宅地であります。
戸建てに囲れた集合住宅を遠くから眺めると、私は中世ヨーロッパの城塞都市を
連想させられたりします。
幕張新都心の郊外住宅地として31年前に低地の泥田を改良造成された当地には
区役所 郵便局 スパーマケット 小学校 医院 図書館 大小4っの公園などが在り、
リタイア族や専業主婦・小学生などには理想的な居住空間となっています。
とは言え現役組の通勤や新都心に点在する大型商業施設へのアクセスは郊外ゆ
えの不便さは拭えません、2系統ある郊外電車の最寄駅や 新都心への移動手段
はバス(2系統)・車・自転車・徒歩と利用者それぞれで選択されておられます。
因みに私の場合は、新都心商業施設や京葉線海浜幕張駅に行くには車かバスで、
JR幕張駅やJR新検見川駅に行くのであれば健康のため徒歩を選択し、いずれも
20~30分程の行程となります。
この様なリタイア爺さんや婆さん連にとってはパラダイス瑞穂でありますが看
過できない問題も抱かえています、それが小学児童の少なさであります。
住宅が建ち始めたのが25年程前、第一次居住者世代の年齢や年齢別人口(前出
の資料)からの推測や、空き地や空き物件の少なさ、新都心近辺の居住環境の
増加などなど勘案しますと、若い家族世代転住の大幅な増加は見込めず、畢竟
学年別児童数(前出の資料)のじり貧が懸念されます。然しながら、この問題は
個人や有志などのでは解決できるはずもなく 今は推移を見守る他はありません。
とは言え、住む人の顔が見える小さき街の利点としてボランティア活動は他の処
よりは活発です、祭りだ、運動会だ、見守りだ、清掃だとことある毎に多くの
住人が参加活躍されておられます。

”瑞穂”とは、そのようなところ・・・
私もボランティア活動を掛け持ちし、魅力ある街の維持に努め、次代の世代に
引き継ぎたいと思っています。
瑞穂とはそのにように想わせる何かを秘めた処です。

 
 
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