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カレンベリー栽培記録番外編 6代目以降
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6代目カレンベリー栽培 2016年6月~2017年5月 |
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2017年5月9日の様子です。
適度に葉掻きをおこない、肥料もぼかし肥単用にして
育成して来ました、実数は少ないものの作柄は今まで
以上に良好と感じています。
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収穫実績 |
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5月13日の収穫果 |
収穫総数 g=1果の重さ |
5月10日 |
19g |
5月11日 |
14g |
5月12日 |
18g |
5月13日 |
15g・16g・14g(上の写真参照) |
5月14日 |
15g |
5月18日 |
15g・13g・12g・9g |
5月20日 |
9g・8g |
5月22日 |
4g・8g |
計 15個 総量189g |
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7代目栽培記録 2017年5月~2018年5月 |
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<左 6代目の三郎株 ・ 右 6代目の次郎株 5月4日の様子> |
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収穫実績 |
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5月7日の収穫果 |
2株の収穫 g=1果の重さ |
適用 |
5月7日 |
22g・17g・9g・8g |
(上の写真参照) |
5月14日 |
15g・13g・10g・9g・4g・3g・3g |
傷み変形3個あり |
5月15日 |
6g・4g |
虫喰われ1個あり |
5月19日 |
12g・11g・9g・6g・1g |
変形1個あり |
計18個・ 総量162g |
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2011年から7年間 カレンベリー種をランナー更新で
栽培続け、2018年5月19日に7代目の収穫を終えました。
7代目株の栽培評価は ”劣”
収量は栽培条件が異なるので単純比較は出来ませんが
6代目より明らかに少なく、且つ傷み変形実が発生した
こと、そして風味が無い(甘味も酸っぱさも乏しくボケた
感じ)と言った結果になりました。
6代目株での”ぼかし肥”効果の再現を期待し全ノウ
ハウを傾注し栽培してきたので残念であります。
ところで何故このようになったのでしょうか?6代目株栽
培時との相違から次の要因について考えてみました。
要因(1)プランターに2株植えた
要因(2)ランナー更新劣化
要因(3)実成り期の日照不足
要因(1)は、根張りスペースの制限で収量に影響した
可能性は否定できない。
要因(2)は、葉艶や茂り具合から劣化傾向はみてとれ
ないので収量・風味への影響要因の可能性は
少ないと思われる。
要因(3)は、栽培環境が変わり日照時間が激減し、実の
色付にも日数が多くかかるようになり風味の減
退につながった可能性は否定できない。(*)
(*)新しい栽培環境は風が強く、7代目株は風避け場所(日陰地)
での栽培を余儀なくされた。 |
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(栽培通期で得られた知見) |
作柄を良くするためには
1)土力をつける。(土量+肥効)
2)良質な株(苗)を育てる。
3)豊富な日照とそれに見合う給水環境を整える。
4)肥料は、ぼかし肥などの有機肥料を使う。
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